
結婚式場決定前に確認・交渉しておきたいこと3つ
結婚式場決定前に確認・交渉しておきたいこと
新郎新婦が結婚式場を決定する時に決め手となるのは、場所・外観や内装・料理などなど。
高い買いものですからたくさんあると思います。
式場決定前に未確認になりがちな内容が3つありますので、新郎新婦にとって参考になれば嬉しいです。
・持ち込みは可能か?
・持ち込み料はいくらか?
・始めに提示されている見積もりから大体いくらぐらい上がるのか?
持ち込み料とは
持ち込み料とは、式場や式場提携業者以外の業者をお客様自身で見つけて依頼する場合にかかる、式場側に支払う費用です。
持ち込み料がかかる理由としては、式場側としては自社もしくは提携業者を利用してほしい。式場側にとっての利益を、垂れ流さないようにするためのもの。お客様が外部業者を利用したとしても最低限の利益を確保するためのものです。
式場でできるサービスのクオリティでは、納得できないところも出てきます。
式場でのサービスでは予算的に厳しいから外部の安い業者をつかいたいってこともあると思います。
持ち込み料の例(予算削減をしたい新郎新婦の場合)
結婚式エンドロール撮って出し撮影について
・式場での価格:200,000
・外部業者の価格:120,000
外部業者の方が安いので外部業者をつかいたいと式場に伝えると、
・その場合の持ち込み料:100,000 (仮)
これを式場側に支払わなければいけない。
すると、外部業者価格120,000+式場に支払う持ち込み料100,000=220,000
式場での価格よりも上がってしまう。
これでは、新郎新婦にとってメリットはないですよね。
だったら、式場側に頼んだほうがいいや・・・となるわけです。
結婚式を安くしたいという理由以外
安くしたいという理由以外で外部業者を利用したい場合もあると思います。
会場装花は好きなお花屋さんにお願いしたい。という場合などですね。
このような場合、外部業者に支払う費用+持ち込み料がかかり、余計な出費が出てしまいます。
それ以前に、持ち込み自体がNGの式場もあるのでご注意を。
このような理由から、式場決定前に持ち込みの可否。可能な場合は持ち込み料はいくらか。の確認が必須なわけです。
人生で一度きりの結婚式で好きなことができないのは納得できないでしょうし、個人的には、出来るだけ無駄な出費は出さないほうがいいと考えています。
最終的にいくらになるのか
最後に、初めの見積もりからいくらぐらい上がるか。これも必須です。
新郎新婦には予算があるでしょうから、いくらぐらいになる予定かを始めから頭に入れて動いた方がいいです。
式場から提示されている見積もりが適切か確認することもできますのでお気軽にご相談ください。
以上、結婚式場決定前に確認・交渉しておきたいこと3つ でした。
**************************
wedding song studio
**************************
下記画像をクリックで追加可能です。追加後メッセージいただければご返信させていただきます。
